青大豆味噌「よしの美人」で使用している米こうじです。
那珂市産コシヒカリを使い丁寧に手作業することで、ふっくら香りのいい米こうじに仕上げました。
味噌、甘酒、塩麹を作るのに最適です。
ぜひ、ふれあいファーム芳野の自家製米こうじを使ってみてください。
〒311-0133 茨城県那珂市鴻巣2090
TEL.029-295-8155 FAX.029-219-8655
営業時間 9:00 - 17:00
ふれあいファーム芳野のブログをご覧いただいて、ありがとうございます。
旬の野菜やイベントなどいろいろな情報をお届けできたらと思っております。
那珂市商工会では、那珂市最大級のイベント「ひまわりフェスティバル2013」で咲かせたひまわりを活用して「ひまわりオイル」を製造しました。
あっさりとした口あたりで、クセのないサラサラした油なので、炒めものやスープ、鍋物、パスタ、サラダなど幅広い料理にお使い頂けます。
この「ひまわりオイル」は、薬品を一切使わず低温で絞り出しているため、ひまわりの種が本来持つ成分を壊すことなく、豊富な栄養が含まれています。
オレイン酸は、悪玉コレステロールだけを減少させ、動脈硬化や心臓病、高血圧を予防すると言われています。
ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで、老化や生活習慣病を予防することが期待されています。
ビタミンEに関して言えば、オリーブオイルの10倍以上含まれています。
健康を気遣う方にもおすすめです。ぜひどうぞ。
春菊は、キク科キク属の植物で、春に花が咲く菊ということから「春菊」と呼ばれるようになったようです。
緑黄色野菜の中でも非常にたくさんのβ-カロチンを含みます。
β-カロチンは、体内でビタミンAに変換され、髪、視力、粘膜や皮膚の健康維持、呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
また、シュンギクには骨を丈夫にするミネラルが豊富です。
カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分などが豊富で、骨を丈夫にし健康を維持します。
春菊の独特な香りの成分は、リラックス効果、胃腸を活性化し食欲増進などの効果があるそうです。
春菊はアクが少ないので、鍋物、お浸し、天ぷらなどに使えます。
今が一番美味しい時期なので、ぜひ食べてみてください。
今回は、ビニールハウスでセロリを栽培している所に取材してきました。
香りと食感が特徴のセロリは、免疫力と抗酸化のビタミンA、血圧安定のカリウムのほか、セロリには食物繊維も豊富に含まれているので、便秘ぎみの方にはお勧めの野菜です。
また、ビタミンUが含まれていて、胃酸の分泌を抑えたり、胃腸粘膜を修復するなどの働きがあります。
ビタミンUは、主にキャベツに含まれていて、「キャベジン」とも呼ばれています。
セロリは「アピイン」「セダノライド」「ピラジン」などの成分によって、特有の香りがします。
「アピイン」は気持ちを落ち着かせてリラックスさせる効果があり、「セダノライド」はがん予防に効果があるといわれます。
また葉に多く含まれる「ピラジン」は血液をさらさらにする作用があるといわれます。
茎は生でサラダにして食べるのが一般的でしょうか。
しかし、セロリは臭い消しの効果があり、ヨーロッパでは古くから肉料理に用いられてきました。
もちろん、具として使っても美味しいのでパスタのミートソースやスープなどにもみじん切りにして加えます。
そのほか、浅漬けとしても美味しいです。
キウイは追熟する果実ですので、固くて未熟なキウイは乾燥を防ぐためポリ袋に入れて(密封はしません)、20度前後の部屋に置いておきます。
その際、りんごと一緒に袋に入れると早くやわらかくなります。
指で軽く押して弾力を感じれば食べ頃。冷蔵庫で冷やすとよりおいしく食べられます。
キウイフルーツにはビタミンとミネラルが豊富に含まれています。
美肌や疲労回復、エイジングケアの効果が期待できるビタミンC、キウイフルーツ1~2個で1日に必要なビタミンCが補えます。
また食物繊維はバナナ約2倍含まれています。
食物繊維は便秘改善に役立つだけではなく、余分なコレステロールは体外に排泄して、腸内環境を良くする効果があります。
そのほか、カリウム、葉酸、ビタミンEなどを含んだ栄養たっぷりのフルーツです。
見た目や食感、味わいはチンゲンサイに似ていますが、軸が白いのが特徴です。
軸が青いものは「チンゲンサイ(青梗菜)」、白いものは「パクチョイ」と呼ばれています。
中国では小白菜とも呼ばれる一般的な野菜です。
チンゲンサイの出荷量は、茨城県が第1位なんですよ。(2011年度調べ)
体内でビタミンAに変換されるβカロテンを豊富に含んでいます。
抗酸化作用のあるビタミンCも入っているので、これらの相乗効果で免疫力を高めたり、風邪などの効果が期待できます。
また、血圧の上昇を抑制する作用があるカリウムや、骨を丈夫にするカルシウム、止血作用のあるビタミンKなども含まれています。
βカロテンは油と一緒に摂ると吸収が高まるので、炒め物にすると効果的です。
そのほか、スープ・なべ物・炒め物・漬け物など幅広く利用されています。
今回は、パプリカを栽培するビニールハウスにお邪魔しました。
パプリカ生産量1位は、茨城県なんです。
(平成22年調べ)
パプリカには、ピーマン以上にビタミンC、βカロチンが多く含まれています。
ビタミンCは、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。2個程度(100g)食べれば、一日に必要なビタミンCを補うことができます。
βカロチンは、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持に効果があるといわれています。
パプリカは、加熱すると甘味が増しβカロチンを効果的に摂取できます。
シャキッとした歯ざわりを味わいたいという人は、サラダなどで食べるのがいいですよ。