今日は、店頭にたくさん並んでいる梅のご紹介です。
「梅酒」には、一般的に青梅と使用しますが、梅の状態でそれぞれ風味が違いますので、試してみてはいかがでしょうか
「梅干し」づくりには、黄色を帯びたある程度熟したものを使います。カリカリした梅干しにしたいなら青梅がいいでしょう。
「ジャムや梅シロップ」は、梅酒同様それぞれ状態によって風味が違ってきますので、いろいろ試してみてがいかがでしょうか。
梅は収穫後も追熟しますので、なるべく早く加工するようにして下さい。
梅には、食欲増進作用があり、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸には疲労回復効果、カルシウムの吸収を助ける効果があります。
また、肉類など酸性になりがちな体をアルカリ性の梅が中和してくれます。
ミネラル類は、カルシウム、カリウム、リンなどがあり、ビタミンもバランスよく含まれています。