令和2年1月15日(水)
当直売所、イチオシのいちご(やよいひめ)が入荷しました。
ツヤがあり香りが爽やかでとっても甘く、歯ごたえを感じる果肉が魅力です。
ぜひ、フレッシュないちごを味わってみませんか~(^^)/
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寒くなる季節にぴったりの果物といえば、リンゴですね。現在日本で栽培されている品種は100種類ぐらいで、世界では1万種にもなるそうです。
リンゴの表面がぬるぬるしてべとつくようなことがありますが、これは薬剤のせいではなくてリンゴから生成される果粉(ブルーム)といわれるもので食べても何の問題もありません。
また、りんごはエチレンガスを出すので他の果物や野菜と一緒に保存すると成熟を促してしまいます。そのため冷蔵庫に入れる際は、ポリ袋などに入れるとよいでしょう。
クエン酸、リンゴ酸を多く含み胃腸の働きを良くし殺菌効果があります。
さらに、皮にはポリフェノールが多く含まれていて、抗酸化作用、老化防止、動脈硬化の予防などに効果があります。
特に木村さんのリンゴは好評なので一度食べてみてください。
柿は、「甘柿」と「渋柿」に分かれますが、その違いは「タンニン」の状態で決まります。
甘柿は、成長過程でタンニンが口の中で溶けない「不溶性」に変化するので渋みを感じなくなるそうです。
渋柿を甘くするには、アルコールや炭酸ガスを使って「渋抜き」という処理を行って、タンニンを「可溶性」から「不溶性」にして渋みを抜くそうです。
柿には、豊富に栄養が含まれています。
高血圧に効果があるカリウムや下痢や便秘を予防し悪玉コレステロールを下げる効果があるペクチン、活性酸素を抑え動脈硬化に効果があるカロチノイド、風邪予防・老化防止・疲労回復に効果があるビタミンCが含まれています。
また、ビタミンCやタンニンがアルコールを排出し副腎機能低下を防止する働きを担います。
写真の柿は、「早秋柿」で色は熟すと鮮やかなオレンジ色になり、やわらかくて果汁が多く糖度も14~15度程度になります。
ぜひ食べてみてください。
キウイは追熟する果実ですので、固くて未熟なキウイは乾燥を防ぐためポリ袋に入れて(密封はしません)、20度前後の部屋に置いておきます。
その際、りんごと一緒に袋に入れると早くやわらかくなります。
指で軽く押して弾力を感じれば食べ頃。冷蔵庫で冷やすとよりおいしく食べられます。
キウイフルーツにはビタミンとミネラルが豊富に含まれています。
美肌や疲労回復、エイジングケアの効果が期待できるビタミンC、キウイフルーツ1~2個で1日に必要なビタミンCが補えます。
また食物繊維はバナナ約2倍含まれています。
食物繊維は便秘改善に役立つだけではなく、余分なコレステロールは体外に排泄して、腸内環境を良くする効果があります。
そのほか、カリウム、葉酸、ビタミンEなどを含んだ栄養たっぷりのフルーツです。